資料請求

心身科学部
心理学科

多彩な領域で人間心理を学び地域や組織で知識を活かす。

心理学科の魅力は、認知・行動心理学、発達・教育心理学、人格・臨床心理学、社会・産業心理学、計量心理学など、多様な専門領域の教員が集まっていること。その恵まれた環境を活かし、1年次から心理学の各領域をまんべんなく学び、興味・関心の幅を広げるカリキュラムを編成しています。さらに、特別支援学校教員や認定心理士、臨床心理士(指定大学院修了が必要)など、「こころの専門家」の養成に対応した学びも充実。教育現場、企業、地域などのあらゆる場面で活躍できる人材へと、人の心、自分の心と向き合いながら成長していきます。
3fields

人間という複雑な研究対象を、
9分野5領域から解き明かす。

多くの人が漠然とした生きにくさを感じ、「不安の時代」といわれる現代。心を科学的に解き明かす心理学への期待や関心が高まっています。1970年に発足して以来、社会の変化に合わせて研究・教育内容を進化させてきました。現在は、実験・演習を重視したカリキュラムを編成。心理学のほぼ全領域をカバーした9分野5領域から、多様な側面を持つ複雑な「人間」を探究します。

学びの特色

心理学のほぼ全領域を網羅

心理学の研究対象である「人間」は、多様な側面を持った複雑な存在です。その理解を深めるために、実験・演習を中心としたカリキュラムを組み、心理学のほぼ全領域をカバーした9分野から「人間」を探究します。

心理学の入口となる学び

初めて心理学を学ぶ人への導入教育として、1年次に「スタートアップ心理学」を開講。担当教員が毎回替わるオムニバス形式の講義を通し、各分野の教員から心理学の全体像を楽しみながら理解していきます。

専門職への道を拓く学び

本学大学院臨床心理士養成コースは臨床心理士資格審査において、例年高い合格実績※を残しています。また、「言語聴覚士」「特別支援学校教諭」など、心理学の知識を活かした専門職への道を拓くこともできます。

データや統計を扱う力を磨く

心理学の研究には、データ分析や統計を扱うスキルが重要になります。2年次の必修科目として「心理統計学」を配置するほか、統計分析ソフトの使用法などについても、各ゼミの教員が個別指導します。

4年間の学びのステップ

“こころ”を科学的に捉える。

心理学の全体像を理解し、基礎知識を修得します。実験演習で、目には見えない“こころ”を科学的に捉える力を身につけ、心理学の奥深い世界へ一歩を踏み出します。

データや統計を使って
“こころ”を客観的に分析する。

「認知」「行動」「発達」「教育」「人格」「臨床」「社会」「産業」「計量」の専門領域に触れ、心理学の研究スタイルを理解し、データや統計を扱う力を養います。

“こころ”を研究するための
方法を身につける。

ゼミに所属し、教員や仲間とのディスカッションを通して独自のテーマを見つけます。専門領域の知識や多様な調査・実験方法を学び、自分の研究を深めます。

“こころ”についての研究を
卒業論文にまとめる。

研究の目的と方法を自ら考え、導き出した結果を分析し、心理現象を論理的に考察して卒業論文をまとめます。その過程でリサーチ力、思考力、課題解決力などを高めます。

アイガクにマナベ!

心身科学部 心理学科
吉川 吉美 教授
全ての動画を見る

ゼミレポート

心(≒脳)のしくみを、身体の反応から科学的に解明する。

目には見えない「心」を明らかにする、心理実験。その実施にはプログラミングが必須テクニックです。石田准教授が担当する「認知心理学演習」を受講し、心理学実験用ソフトウェアの操作方法をマスターします。
「心理学実験で『刺激』として使うものは、画像、図形、文字、音など。実験ではそれらの刺激を数ミリ~数秒間提示し、反応を記録していきます。どんな認知機能を調べるのか、自分の研究テーマに合った実験を実施できるように、プログラミングの技術を磨いておこう」と石田准教授。
3年次から始まるゼミでは、心を脳の機能として捉え、認知、情動、運動機能が互いにどう作用するのかを実験を通して追究します。例えば脳波計を使った実験では、「不快感(感情)と生体反応」の関連を分析。被験者は画像を見てボタンを押しますが、ゴキブリやヘビなどの不快な画像が出ると一瞬ひるみ、特定の脳電位が高まるとともに反応が遅れます。
続いては、動画を使った実験。被験者が直立姿勢を維持しようとしても、目の前のスクリーンに一回転するジェットコースターが映し出されると、重心が動いてしまいます。これは「視覚による認知と運動機能」の関わりを明らかにするための心理学実験です。
実験法を学ぶとともに、卒業論文のための研究にも取り組みます。この日は、研究の参考資料として読んだ文献の内容について、仲間と情報共有するためのプレゼンテーションを実施しました。
この学生の研究テーマは、自分の心に沸き上がる興味・関心や意欲によって行動を起こそうとする「内発的動機付け」。1990年代に発表された先行研究を、イラストやフローチャートを使いながら分かりやすく紹介します。
石田准教授は研究のポイントを解説しながら、実験計画や実験用プログラムの構成、さらに生体計測についてアドバイス。すると学生は「プレイヤーが内発的動機付けを高めて、パフォーマンスの向上にいかにつなげるのか。そうしたスポーツの場面に応用できる研究にしたい」と研究への意欲を一層燃やします。

石田ゼミ

「実験心理学」といわれる中の認知心理学・生理心理学が専門。知覚、注意、記憶、情動、運動などのしくみを、実験法を用いて明らかにする。石田准教授は主に 「認知、情動、運動機能の相互作用」を研究。

卒業論文テーマ一覧

  • 青年期の親への愛着が恋人への愛着に与える影響
  • 被服行動と自意識との関連についての検討
  • 公的自己意識と作り笑いの関連
  • 心理的競技能力に関する研究─精神面と競技実績との関連性についての一考察─
  • 自律訓練法におけるリラクセーション反応の予測的検討─心拍変動指標による分析─
  • 青年のSNSの利用による友人関係の希薄化について
  • グリム童話に登場する親と子の対立と心理状態の関連
  • 外傷後成長生起後のストレスコーピングの特色
  • 「臨床動作法に関する研究」~岐阜県郡上市における地域ケアとしての広がりに関する研究~
  • 東日本大震災における調査研究─被災者の要求と受け止めについて―
  • 広告における字体の印象─手書きと活字の比較─
  • 説得行動における声の大きさと表情の効果
  • 他者とのふれあい恐怖が及ぼすSNS依存度への影響
  • 対人苦手意識とストレスコーピングに関する一考察
  • コスプレが積極性・社交性に与える影響について
  • 冷酷性とナルシシズム─スティーブ・ジョブズとアドルフ・ヒトラーの比較検討-
  • TAT反応にみる現代大学生の親子関係について
  • 対人苦手意識とストレスコーピングに関する一考察
  • 筆跡と性格特性:推測とその妥当性
  • 現実意識と理想がフリーター・ニートの許容に及ぼす心理効果
  • 外向・内向性格が色の印象判断に及ぼす影響
  • あがり経験と性格特性の関連について
  • 映像視聴によって引き起こされる心理生理的反応の分析
  • 嘘をつくということに関する研究
  • 学生アルバイトのリーダーシップ意識に関する研究
  • 色彩のイメージについての一考察-言葉との関連を中心に-
  • コスプレが積極性・社交性に与える影響について
  • ゴミのポイ捨てにおける規範意識-違反抑止メッセージの効果について-
  • 団体競技におけるアスリートの技能の差が心理的コンディショニングにおよぼす影響について
  • 臨床動作法に関する研究-ベトナム・ダナン市での臨床動作法の展開-
  • おとぎ話の分析-ユング心理学の観点から-
  • 人にとって望ましい死とはなにか
  • 生きる意味の検討-フランクル心理学を通して-
  • 「新型うつ病」の検討
  • マンガによる表現が内容理解に及ぼす効果
  • ペットボトル飲料の味覚印象に与える色彩の効果
  • 対人恐怖が日常生活に及ぼす影響
  • 和音に対する協和感について-純正律と平均律の比較-
  • 非言語コミュニケーションの影響-表情に着目して-
  • 「物語の結末の好みと性格について」
  • 話しやすさと共感能力の関係性について
  • ペットボトル飲料の味覚印象に与える色彩の効果
  • 色彩と楽曲の親和性-それぞれに抱くイメージを通して-
  • 接客場面における視線の量が印象に与える影響
  • ネットショッピングにおける知覚リスクの研究
  • 女性のライフコース選択とそれに影響する要因
  • フォロワー個人を重視した状況
  • 即応的リーダーシップの研究
  • 自尊感情の規定因についての一考察
  • 原因帰属が学習意欲に及ぼす影響について
  • 首尾一貫感覚(sense of coherence)が就職活動ストレスに及ぼす影響
  • いじめ場面における傍観者の役割についての一考察
  • 広告表現が購買意欲に及ぼす影響
  • The Effects of Linearity on Sentence Comprehension in Oral and Silent Reading
メニュー表示
ページトップへ