経営学部の学生グループが「第16回コカ・コーラ環境教育賞」優秀賞を受賞

8月に開催された「第16回コカ・コーラ環境教育賞」に、愛知学院大学から経営学部現代企業学科の4名の学生が『育てよう!!未来環境 土バンク 〜ソイルレンジャー〜』を提案。
全国196団体もの応募から15団体が最終選考へと進み、本校をはじめ東京大学・東海大学などが参加した「環境保全・環境啓発に寄与する新しい企画」を表彰する次世代支援部門で、大賞に次ぐ優秀賞を受賞しました。学生たちは「起業研究会」のメンバーで、 経営学部経営管理実習「バーチャルカンパニー」と協働しながらこの企画を立案。最終選考が行われた北海道でのプレゼンテーションを経て、見事優秀賞を受賞しました。育てよう!!未来環境 土バンク 〜ソイルレンジャー〜※コカ・コーラ環境教育賞については、下記のサイトをご覧ください。
http://www.cocacola-zaidan.jp/activity/env-prize/index.html

土バンクとは

バーチャル・カンパニーって?

経営学部が取り組む「バーチャルカンパニー」

経営学部がめざすのは、一人ひとりが自立し、個性を思う存分に発揮しながら社会や組織の中で活躍できる人材の育成。そのためには、自分から問題を見つけ、いくつかのアイデアを考え話し合い、最終的には実行できる力が必要。バーチャルカンパニーでは、学生自身が見つけた課題に着目し、どうしたら解決できるかを考えます。そして考えた企画を実際に同じ課題をもつ企業と連携して発展させていくことで、企画だけでなく開発・運営さらには商品販売までの実行力を養います。

天然素材の石けんの良さを知ってもらうために女子学生たちが考えた販売戦略

天然素材の石けん大豆や松など自然の素材から作られた洗剤・石けん。環境にも体にもとっても良い商品だけど、買う人たちからは「色々な種類があってよくわからないし、お値段的にも…」という声がありました。そこで学生たちがアイデアを出し合い、企業の方と話し合いを重ねた結果、用途別にわかりやすくしたスターターキット『天然生活はじめてみよう』を提案。今では人気商品に!さらにこの商品、愛知万博で用いられていたエコ・マネーの交換商品にも採用されました。
<参考>http://blog.canpan.info/eco-branch/archive/56


大震災に備えるのは食料だけ!?家庭でカンタンに備えられる簡易トイレを作ろう!

簡易トイレ普段は花壇や家庭菜園として使い、災害時には接着剤の要らないレンガを組みなおして簡易トイレに大変身!微生物の豊富なたい肥(土)が、臭いも排泄物もきれいに分解してくれます。実はこのプロジェクト、2007年度バーチャル・カンパニー「トレードフェア(見本市)」で、モノづくりにおいてその新しい発想が評価され、京都工業会賞を受賞。アイデアは保証済みなのです。次の後輩へと引き継ぎ、さらにアイデアを出し合い、協力企業を探して商品化にむけて奮闘中です!
<参考>http://www.entreplanet.org/TF/2008/repo/movie.html


活動を支える熱い男

顧問 鵜飼先生経営学部でバーチャルカンパニーを導入して5年。顧問の鵜飼先生は、民間の研究所でリサーチやコンサルティングを通してさまざまな企業と仕事をしてきた経験をもち、次世代を創る若者を育てることに強い使命感を抱いていました。そこで、本当の仕事の醍醐味や組織運営のセンスを育てるには机上だけでは足りない、と実際に仕事や組織運営を仮想体験できるバーチャルカンパニーを導入。現在7つのプロジェクトが活動しています。ある学生は言います。「私たち学生がバーチャルながらも会社を運営するわけだから、常に問題にぶつかります。そんな時、問題解決の糸口や実行手順など、鵜飼先生のアドバイスは企業人として現場で活躍してきたノウハウがつまっていて、“そうか!”と発見の連続。さらに、個人単位ではなく集団(会社単位)でひとつのプロジェクトの成功をめざすので、組織運営やコミュニケーションの勉強になります。」学生が自由に思いっきり実践できるのは、それを支える熱い思いがあるのですね。