1961年、愛知学院大学歯科病院(現:歯学部附属病院)が開設されました。
様々な症状に悩む患者様の力となるため、ここには、高い専門性を持ち備えた歯科医師らが揃っています。
この「歯科医療の重要拠点」こそが君たちの学ぶ場です。
ここでは臨床実習を行い、歯科医師の現場力を身に着けることができます。
また今回、5・6年生の学習拠点をますます充実させるべく、学びの多様性に寄り添った新校舎を誕生させます。
本学は学生の歯科医師になるという本気に真剣に応えます。
歯学部附属病院が設置されている末盛キャンパスに、新たに新校舎「臨床教育研究棟」が完成します。この新校舎には、臨床系講座の教員と臨床実習中の5年生と6年生が共存し、上空廊下で附属病院とつながることから、まさに、歯科医療の最前線と一体化したキャンパスの完成です。
さらに、この新校舎には、医療系図書室「月見坂ライブラリー」、5年生のグループ学習・自習の場となる「セミナー兼自習室」、6年生の専用の個別学習室「ホームベース」なども備えているので、歯科医師国家試験に向けた学修環境も万全です。
歯学部は、この新校舎の完成によって、1~4年生の歯科医師の基礎を培う学習拠点となる楠元キャンパスと5年生と6年生が臨床実習と国家試験の合格への学習の拠点となる末盛キャンパスの役割が明確化することで、年次にあった教育環境が整うことから、学生への教育効果の向上を期待しています。
愛知学院大学歯学部は、これからも中部地区の歯科医療をリードし続けます。