文学部
グローバル英語学科
学生インタビュー
急速に変化する英語教育の現場で
教員としてのベストを追い求める
水野 翔太
文学部 グローバル英語学科
2024年3月卒業
愛知県・私立中部大学春日丘高校出身
就職先:東京都教育委員会(中・高等学校英語)
「English Only」の授業で成長を実感
ネイティブ教員による授業は、すべてが英語で進行していきます。英語には自信がありましたが、最初は聞き取れなかったり、理解できなかったりと苦労しました。アクティブなやり取りを通じて自分の成長を実感する機会も多く、英語でコミュニケーションをとることへの不安が払拭され、自信につながりました。クラスは習熟度によって編成されるので、自分の実力と向き合い、スキルをしっかりと伸ばすことができました。
変化し続ける英語教育の現場に対応する力
コロナ禍で、子どもたちを取り巻く教育現場では急激なICT化が進みました。私が中学生のころは黒板にチョークで行われていた授業も、今は大きなモニターやタブレットを使って授業をするのが当たり前に。現場で使用されているツールや英語教育におけるICT化のメリットについて研究しました。元英語教員である先生のもと、生徒たちにとってよりよい授業を実施するために勉強する時間はとても充実したものでした。