文学部
宗教文化学科

PBLでつくる、新たな価値観!

小林ゼミは、宗教の枠を超えた新しい価値観の創造をめざす伊勢国際宗教フォーラム津大会に出場しました。PBL(課題解決型学習)の一環として、学生たちは出題テーマに沿って8分間の動画を制作します。2024年度は「1945 私たちが見た○○」をテーマとして与えられ、小林ゼミからは「戦時中の仏教による弔い」「食生活を中心とした戦時中の暮らし」「戦時下のキリスト教」の3チームが参加しました。それぞれの題に沿って、文献やインタビュー調査をもとに動画を制作しました。当日は、スケッチブックを用いて、作品制作の過程や見どころ、PBLでの学び、作品PRなどのプレゼンテーションを行いました。課題発見から文献・実地調査、結果の発表に至る過程を経験し、卒業論文の作成に役立てています。

さらに、このPBLの取り組みを通じて学生たちは動画制作のスキルを身につけるだけでなく、自ら設定した課題を解決するための主体性も養っています。

 

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