文学部
宗教文化学科

「差別問題」への根源的な問いを 宗教と歴史の視点から深く掘り下げる

堀尾 朋加

2026年3月卒業
岐阜県立加茂高校出身
就職先:岩田食品株式会社

 

差別や偏見がなくならないのはなぜ?

子どものころから「アンネの日記」やユダヤの人々を救った杉原千畝氏の「命のビザ」の話、異文化共生の壁に接し、疑問を持ってきました。宗教文化学科に進学を決めたのは、現代にもつづく差別や偏見問題の本質を宗教や歴史の視点から理解したいと思ったから。決め手は、オープンキャンパスで先輩や先生方が親身に接してくださった温かい雰囲気でした。入学直後、先生が顔と名前を覚えていてくださって、感激したことは今も忘れられません。

 

映画やアニメを題材に宗教文化を考察

学科での学びは、文化や歴史の根本にある宗教的背景を知ることで、普段見ているニュースや映画、アニメを多角的に理解できる楽しさがあります。反対に、なじみの薄い「宗教心理学」も、宗教的要素が反映された映画などを題材に学ぶことで、抵抗なく理解が進みました。卒業論文のテーマは「20世紀のユダヤ人迫害と差別」です。3年次から進め、先生から細かく何度も指導を受けるため、文章力や論理的な構成力が大きく伸びました。

関連するリンク