総合政策学部
総合政策学科
学生インタビュー
興味の向くまま、自由に選ぶ。
だからこそ、運命の分野と出会える!
伊藤 早穂
総合政策学部 総合政策学科
2022年3月卒業
愛知県立長久手高校出身
就職先:株式会社名古屋銀行
コロナ禍の困難にも、多くの発見が!
コロナ禍で対面授業が行えず、オンライン授業が多い時期がありました。しかし困難のなかに多くの発見と学びがありました。オンラインではタイムラグや通信状況のアクシデントがあります。そんなトラブルを見据え、どうしたらスムーズに話し合いが進むか?を考えることで、分かりやすく相手に伝える力がしっかりと磨かれたと思います。
衝撃を受けた日本の貧困問題。
機会均等論で、一見平和で平等に見える日本にも、実は給食費すら払えない世帯があると知ったときは大きな衝撃を受けました。そこでゼミは「誰もがいきいきと暮らせる地域・社会をめざす」をテーマとする鈴木ゼミへ。ゼミでは「多様性と共生」、「高齢者」、「子育て」、「貧困」の各テーマについて学び、グループで意見交換。自分の興味のあることを究められるのも、この学科の魅力だと思います。
◎私の好きな講義
情報リテラシーⅠ・Ⅱ
ワード、エクセル、パワーポイントの基本操作を身につけることができ、大学生活のその後の学びに大いに役立ちました。授業ではサポートをしてくれる先輩方がいるので、疑問点をすぐに解決できました。
◎卒業論文のテーマ
小学生の放課後の居場所をめぐる研究
私は祖父母と同居しており、小学生当時放課後は自宅に帰る、が当たり前でした。今の小学生は共働き家庭増加などで学童保育利用者も多く、親が小学生の居場所に対して求める条件や意識などを研究しました。
◎総合政策学科を選んだ理由
分野にとらわれない学びがしたかったのと、オープンキャンパスで総合政策学科のブースでの先輩方の姿が楽しそうで「あんな大学生になりたい」とあこがれていたことが理由です。