教養教育

教養教育のイメージ画像

領域を超えた学問で知を深め、
幅広い教養や視野を身につける。

すべての学生が共通で受ける、「クロスオーバー型教育」の基礎となる教育です。
5分野にわたる科目が約2,000も開講され、自由に履修できます※。
入学後の再教育を意味する「リメディアル教育」の役割も担っており、
専門教育の土台となる基礎学力の向上をきめ細かく支援しています。

※一部、必修科目があります。

専門教育

10学部16学科+短期大学部

教養教育を土台に、
専門の学びを深める。

教養教育を説明する図

教養教育

5分野の学び

学問領域を超えて知を深め、
「学び取る力」を培う。

  • すべての学問の基礎となる、
    幅広い知を身につける。

    教養科目の分野は、「宗教学」「教養基幹科目」「健康総合科学科目」「海外事情科目」「外国語科目」の5分野。基礎学力と広い視野を養うこれらの科目は、各学部・学科で専門性を深めていくための土台になります。

  • 「リメディアル教育」で
    基礎学力を補う学習支援も。

    本学の教養教育は、入学後の再教育を意味する「リメディアル教育」の役割も担っています。教養部教員によるきめ細かい学習支援を受け、本格的な大学教育を受けるために必要な基礎学力を身につけます。

5分野の開講科目

基礎学力と広い視野を養うこれらの
科目は、各学部・
学科で専門性を
深めていくための土台になります。

  • 宗教学

    個々の人間性を尊重しながら、豊かな教養と高い品位を兼ね備えた人を育てるーその教養教育の柱が、「宗教学」です。愛知学院大学の建学の精神「行学一体」「報恩感謝」を軸とした教養を修得。自己を見つめ、「学ぶこと」「生きること」の意味を探求します。

    • [開講科目]宗教学
    • [主な講義内容]宗教と人間/禅・仏教と人間/世界の宗教 など
  • 教養基幹科目

    グループワークを通して大学で必要なスタディスキルを養う「教養セミナー」と、基礎的な教養と広い視野を身につける「人文系」「社会系」「自然系」「主題系」の各科目を開講。各自の興味や研究テーマに応じて多様な学問領域にふれ、専門性を広げ、深めていきます。

    • [開講科目]教養セミナー
    • 心理学/哲学/論理学/文学/美術/法学/政治学/経済学/社会学/教育学/歴史学/地理学/数学/統計学/物理学/化学/生物学/情報科学/産業と科学/ソフトウェア概論/情報と社会/健康の科学/仏教と現代社会/禅と人間/生命に関する諸問題/人間行動の理解/人間の尊厳と平等/人間と環境/日本の文化と社会/アジアの文化と社会/ヨーロッパの文化と社会/英語圏の文化と社会
  • 健康総合科学科目

    学生生活を充実させるには、心身の健康を維持する自己管理力が求められます。その基礎を学ぶのが「健康総合科学科目」。各種スポーツの理論と実践を学び、健康の価値と運動の楽しさを体得します。また、スポーツを通して仲間との交流を深め、人間的な成長も促します。

    • [開講科目]スポーツ科学
    • [主な講義内容]スポーツ実技
      健康増進と予防医学/健康と食生活-肥満と生活習慣-/運動と健康/喫煙と健康 など
  • 海外事情科目

    英語圏・アジア圏での語学研修プログラムを用意。現地の大学やホームステイ先で人々と交流し、各国の文化を体感しながら、国際社会で求められる語学力や異文化理解力、グローバルな視野を身につけます。数週間の研修後、1~2単位が認定されます。

    • [開講科目] 海外事情
  • 外国語科目

    英会話のスキルアップ、TOEICテストのスコアアップなど、目的に応じて科目を選択でき、目標とするレベルへ語学力を効率的に高めます。また、英語のほか、第2外国語としてドイツ語、フランス語、中国語、韓国語の習得も可能。各国の文化を学ぶこともできます。

    • 習熟度に合わせた
      語学学習を推進

      英語の必修科目ではクラスのレベルを3段階に分け、学生の習熟度や意欲に応じてクラス編成を行うことにより、本人の目的に沿った効果的な英語学習を実現しています。また、第2外国語をより深く学びたい学生は、継続して科目を履修できます。

      • [開講科目]英語/英会話/メディア英語/英語表現法/英語読解法/実践英語/ドイツ語/中国語/フランス語/韓国語/文化事情/ドイツ語会話/中国語会話/フランス語会話/韓国語会話 など
    • 英語検定試験による
      単位認定

      各種英語検定の成績に応じた単位認定も行い、努力の成果を高く評価。主体的な学修をバックアップしています。

      英語検定試験の種類 級または
      スコア
      認定される必修英語の単位数(科目数)
      実用英語技能検定 準1級 4単位
      (4科目)
      1級 6単位
      (6科目)
      TOEIC 600〜794点 4単位
      (4科目)
      795点以上 6単位
      (6科目)
      TOEFL iBT 64〜89点 4単位
      (4科目)
      90点以上 6単位
      (6科目)