卒業生の活躍

「英語は苦手」だった過去が、
英語教員としての強みです。

愛知県公立中学校教員(英語)

岩本 麟太郎

愛知学院大学 文学部 グローバル英語学科
2020年3月卒業
愛知県立常滑高校出身

 

英語教員として働く私は、もともとは英語が苦手でした。だからこそ、生徒の苦手意識に寄り添える先生になりたいと考えていました。

 

グローバル英語学科に入学した当初は、なかなか思うように成績が上がりませんでしたが、先生方のおかげで学ぶ意識が変わりました。気さくに話しかけては励ましてくださったネイティブの先生、「あなたのような人にこそ教師になってほしい」と力づけてくださった先生、指導を通じて教師としての姿勢を示してくださった先生…。多くの恩師との出会いによって、今までただ漫然と学んでいただけの自分に気づくことができました。

一念発起して、カナダの大学に半年間語学留学し、英語を使わなければ生活できない環境に身を置きました。帰国後は、ネイティブスピーカーの方との会話が楽しくなり、入学当初は350点程度だったTOEICスコアも700点近くまでアップ。教育実習にも身を入れて取り組みました。

 

中学校で英語を教える今は、自分自身が英語を好きになった過程を振り返りながら、生徒たちの学習意欲を引き出せるような楽しい授業を心掛けています。

関連するリンク