歯学部
歯学科
受賞
日本補綴歯科学会・学生技能コンペティション優秀賞
進化する歯科臨床の学びを活かして
本学部では臨床診断能力と臨床技能、どちらの向上もめざす教育を行っています。全国29の各歯科大学・歯学部から学生の代表者1名を選抜し、指定された課題の技能が審査される大会です。「第4回 JPS student clinical skills competition」では本学歯学部6年生の鳴海由佳子さんが出場しました。
今年の課題は「CAD/CAM冠を想定した支台歯形成」
第1次審査と最終選考の結果、鳴海さんは見事、最終選考最優秀賞2位を受賞しました。
■鳴海さんのコメント
この度、最終選考最優秀賞2位を頂戴できましたこと、大変光栄に思います。今回このような賞を頂けましたのも、日頃より御指導くださった橋本先生、阿部先生をはじめとする諸先生方のおかげであると身に染みて感じております。また、このような貴重な機会を設けてくださった補綴学会の先生方、GCの皆様に感謝申し上げます。本大会への参加を通じて、改めて歯科治療に求められる緻密さや奥深さを学ぶことができました。二次審査の会場では、他大学の学生の皆さんと交流する機会も頂けて大変嬉しく思いました。ひとつひとつの治療に真摯に向き合い、患者さんの健康に貢献できる歯科医師になるべく、今後もより一層励んで参ります。