愛知学院大学
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総合政策学部ならではのカリキュラム「リサーチ・プロジェクト」では、実践を通して世の中の問題を学び、提言するスキルを身に付けていきます。

1年生の時はグループワークを中心に情報収集やプレゼンスキルなどを学び、2年生から学生の興味・関心があるゼミやジャンルについて教授の指導を受けながらプロジェクトに参加します。

プロジェクトの内容はドキュメンタリー制作や子育て支援政策の提案、ミャンマー研修などゼミによって様々。

例えばまちづくりを専門とするゼミでは日進市の隣町、長久手市に関するまちづくりのプロジェクトとして学生が「親子で参加できるクリスマスイベント」を企画。

イベント当日の様子

この企画を考えたきっかけはグループワークで長久手市が抱える課題点を考えたときに、人のつながりが希薄になりつつあるということと公共施設である「リニモテラス」の活用が不十分であるという２つの課題が見えてきたこと。

そこで地域の良さを生かしながら課題に対応するために「リニモテラス」を活用した親子イベントを企画することになりました。

学生も一緒にイベントに参加

リサーチプロジェクトではイベントの企画だけではなく、集客や当日の運営まですべてを学生が行います。試行錯誤しながらイベントを運営することで、リサーチ力やマーケティング力、リーダーシップの取り方を体系的に学ぶことができるのです。

地域の方との交流を深め、企画を楽しみながらこのような経験ができること総合政策学部の魅力の一つです。