法学部
現代社会法学科

自分視点、地域視点、法的な視点
身につけられたのは、問題を解決する力

山下 栞怜

2025年3月卒業
名古屋市立山田高校出身
就職先:名古屋市役所(行政職)

公務員に必要な思考力を修得

将来は公務員として、地域の課題やニーズを理解し、地域住民の生活の質の向上に貢献したいと思い、現代社会法学科を選びました。ゼミでは行政法を学び、決められた自治体のテーマに沿って政策提案する公共政策フォーラム大会(学生政策コンペ)に出場。長野県上田市や福島県会津若松市の現状や課題を分析し、政策を立案しました。この経験が市の政策を考える上で必要な知識の基盤になってくれると確信しています。

法を複数の視点から学べる

現代社会法学科の魅力は、身近な社会問題について深く考え、解決する力を養える点にあります。例えば、民法に定められている相続制度など、誰もが直面するであろう問題に対して、法的に解決する方法を学ぶことができます。また、この学科は、法律への理解を深めるために9つのパッケージから好きな科目を履修できます。興味のあった「刑法」の講義を受けられたことも、現代社会法学科で学んでよかったと思う理由のひとつです。

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