総合政策学部
総合政策学科

一人では辿り着けない
議論の中で出会う新しいアイデア

田中 翔大

2025年3月卒業
岐阜県立郡上高校出身
就職先:東海旅客鉄道株式会社(JR東海)

話し合いは、アイデアが生まれる場所

総合政策学科で身につく課題解決力が卒業後に役立つと感じ、入学を決めました。実際に学んでみてよかったことは、複数の学問を学べることです。1年次には「社会学基礎」や「経済学基礎」などの講義で社会問題について幅広く学び、視野が広がりました。また、グループワークや少人数制の講義が多く、意見を出し合う中で新しく良いアイデアが生まれることを実感。一人では難しい問題も仲間と協力することで解決できることを学びました。

自分にとって重要な学問は何か?

「総合政策概論」の授業が特に印象に残っています。毎週担当の先生が変わり、先生方の専門とする分野や研究内容を学びます。そこで、私は社会学に興味があることに気づき、履修する授業の選択に生かすことができました。その後、興味・関心の対象が変わり、ゼミを選択する際も、いろいろな先生の話を聞いた経験が、知識の土台となりました。自分の興味・関心を見つけるきっかけとなった授業だと思います。

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