文学部
グローバル英語学科

英語が好きになるかは、先生で決まる。

「中学校・高校で教える英語と、小学校で教える英語には、実は微妙に違いがあります。中高では一般的に文法をマスターさせたり、日常で使える表現を身につけたり。一方小学校や子ども向けの英語教室などでは『間違えてもいいからとにかく英語を使ってみる』というチャレンジ精神も重視します。英語をコミュニケーションツールとして使うことに慣れさせることも、大きな目的です」と語るのは、自身も“英語の先生”として教壇に立ち、教育現場での豊富な経験を持つ藤田先生です。

 

学生たちは教えるためのスキルを磨くとともに、「児童英語教育論」「第二言語習得論」、そして心理言語学分野に至るまで、総合大学ならではの幅広い科目が履修できるほか、同じ英語を違った視点から学ぶ英語英米文化学科の学生との関わりも魅力です。また、デジタル教科書やフラッシュカードの使い方、教室で活用できるアクティビティなどは体験的に学べ、理論と実践をバランスよく身につけられます。

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