文学部
日本文化学科
学生インタビュー
音声の波形を分析すると、
コミュニケーションの幅が広がった！
大森 咲歩
文学部 日本文化学科
2024年3月卒業
愛知高校出身
就職先：名古屋市役所（行政職）
興味の外側に「おもしろい」は隠れている
サブカルチャーや方言などに興味があり、日本文化を学べる学部を志望していました。愛知学院大学に入学を決めたのは、オープンキャンパスで受講した模擬授業がきっかけです。仏教美術に関する授業で、有名な宗教画を野菜で表現した作品などを紹介してもらい、これまで目を向けてこなかった分野についても楽しく学べそうだと感じました。実際に幅広い日本文化に触れられるので、この学科は自分の「好き」を見つけるのにうってつけです！
声の研究で、自分の印象をチェンジ！
私は声優が好きだったので、ゼミでは音声分析ソフトを使って声についての研究を進めてきました。「元気そうな声」と「落ち着いている声」をそれぞれ分析ソフトで可視化し、見比べてみると聞いているだけでは分からない違いがある
ことが明らかになりました。声の抑揚を変えることで聞き手に与える印象を変えるコツを発見！特に初対面の人や目上の人を相手にするときなどは、抑揚を意識するようにしています。
