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「お菓子は甘い」「お菓子が甘い」
無意識で使い分けている日本語の謎。

文学部
日本文化学科

「お菓子は甘い」「お菓子が甘い」
無意識で使い分けている日本語の謎。

中村 まなは

文学部 日本文化学科
2022年3月卒業
愛知県立西尾高校出身
就職先:株式会社ネクステージ

 

 

日本語が難しいといわれる所以。

私たちが当たり前のように使っている日本語には、細かく見ると今まで気づかなかったことや知らなかったことが想像以上にたくさんありました。例えば「お菓子は甘い」「お菓子が甘い」の「は」と「が」の使い分け、私たちは無意識に行っていますが、その理由は意外と知らないもの。日本語を母語としない人からよく「日本語は難しい」といわれますが、その所以が分かったような気がします。

 

 

作者が生きた時代に思いを馳せて。

ゼミでは日本語の発音方法や小説、歌詞を分析・特徴を考察しました。特に歌詞の分析では、語句の意味の受け取り方には個人差があり、失恋ソングでも人によってはそれほど悲しく感じないなど、聞き手の経験の違いが歌詞の解釈にも影響することが分かりました。卒業論文を進める上で参考になる点も多く、ゼミ生同士の意見交換から、自分の考えの引き出しが増えたと実感しています。

 

 

◎私の好きな講義

日本語の音声

録音した日本語の音声を波形で可視化し、子音や母音の特徴、細かい発音方法などを学びました。これまで意識していなかったのですが、おなじ「ん」でも「試験」と「天ぷら」の「ん」は発音が微妙に違うんですよ。

 

◎卒業論文のテーマ

歌詞から見るまふまふの世界観

ゼミでの歌詞の分析がおもしろく、もっと深く研究することに。専用のアプリを使って品詞を分解していく作業に想像以上に手間がかかりましたが、ゼミ生同士で質問しあい、励ましあって完成させました。

 

◎日本文化学科を選んだ理由

方言や日本語の使い方に興味がありました。さらにこの学科にはその分野で有名な先生がいらっしゃると知り、「ここしかない!」と進学を決めました。

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