文学部
グローバル英語学科

確かな英語力があれば、
どんな形でも世界とつながれる。

福元 のど香

文学部 グローバル英語学科
2022年3月卒業
愛知県立松蔭高校出身
就職先:愛知海運株式会社

 

 

実力を思い知る、貴重な経験。

2年次に「Study Abroad」で3週間オーストラリアヘ。私は大学の習熟度別クラスでは一番上のクラスで、オーストラリアでは日常会話程度ならついていけましたが、自分の英語が思っていたよりも通じない、と感じることもありました。帰国後は「もっと頑張らなくちゃ!」と英語を学ぶ意欲が上昇。自分の英語力を思い知れたことは、悔しいけれど貴重な経験だったと思います。

 

 

コロナ禍で突然の進路変更。

当初はキャビンアテンダントをめざしていたのですが、新型コロナウイルスの流行で一旦進路をリセットして考えることに。コロナ禍で物流の大切さを再認識したことから、「輸入・輸出に関わる仕事なら日本の役にも立て、学科で磨いた英語力も役立つのでは」と考え、海運業界に飛び込もう!と決意。英語を使う機会がある仕事に就けて、今の自分にとってベストな進路が見つかったと思っています。

 

 

◎私の好きな講義

観光地理

旅行会社での豊富な実務経験を持つ松岡先生担当の授業です。北海道から沖縄まで、日本の観光地について学びました。「名古屋は歴史に関する名所が多い」など、地域によって観光のウリの違いを知りました。

 

◎卒業論文のテーマ

バーチャルリアリティ観光

コロナ禍で打撃を受けた旅行・観光業界。VRを使った観光が登場していますが、知名度的にはまだまだです。VR観光に伸びしろはあるのか。VR観光を体験しながら研究を進めました。

 

◎グローバル英語学科を選んだ理由

より実践的な「使える英語」を学びたいと思っていました。また、愛知学院大学は東海地方でネームバリューがある印象を持っており、安心感もありました。

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