文学部
グローバル英語学科
学生インタビュー
英語とビジネス、どちらも学びたい。
この学科は、それを叶えてくれた。
山口 哲也
文学部 グローバル英語学科
2022年3月卒業
愛知県・私立栄徳高校出身
就職先:日本電計株式会社
国際ビジネスも深く学べて満足。
この学科では、英語の4技能(読む・聞く・話す・書く)を磨けると同時に、もともと英語を学ぶか経営学を学ぶか迷っていた私にとって、国際ビジネスモデルの専門科目が履修できるのが大きな魅力でした。ゼミも、国際ビジネス、国際経済・国際金融を研究する道添ゼミを選択。コロナ禍で半導体不足が叫ばれるなか、国際的に有名な企業の経営戦略がどう行われているかを研究しました。
就職活動で、突然英語での質問が。
英語が特別得意、というほどではなかった私が、学科の授業を普通に受けていただけでTOEICのスコアが765点まで伸びました。自分でも驚きの成果です。ビジネス特有の表現も学んでいたので、身につけた英語力は、就職活動でも役立ちました。面接で突然、英語で質疑応答しなければならなくなったことがありました。内心は動揺していましたが、スムーズに英語で対応でき、大きな自信になりました。
◎私の好きな講義
国際ビジネス入門
国際ビジネスを理解するため、日本企業の国際化と円安・円高との関係、国際金融の基礎知識などを学びました。それまでは聞き過ごしていた国際関係のニュースが少しずつ分かるようになり、成長を実感しました。
◎卒業論文のテーマ
半導体産業におけるM&Aが 研究開発・知的財産活動に与える影響
半導体産業でM&Aが増えていることと、その企業が新しい技術を生み出すことの関係性を知りたいと思って研究しました。過去のM&Aを調べ、研究開発や知的財産活動にどう影響を与えているかを分析しました。
◎グローバル英語学科を選んだ理由
英語力を磨くだけでなく、各職業分野の専門知識まで学べる点に惹かれました。また、2年次に全員必修の海外研修があることも大きな決め手になりました。