経済学部
経済学科

苦手なものから逃げない。
その挑戦が、私の未来を切り拓く。

髙橋 沙也佳

経済学部 経済学科
2022年3月卒業
愛知県立名古屋南高校出身
就職先:株式会社ブラス

 

 

苦手な経済を、敢えて学ぶ。

実は、高校の時から時事問題や社会問題、経済に対する苦手意識がありました。そんな苦手意識を無くしたいという気持ちで経済学科へ。今思うと挑戦だったと思います。でもこの挑戦が私にとってはとても良い転機に!経済学を基礎からしっかり学べ、経済問題に対してデータ分析で原因を予測し、理解し、自分なりの意見を持ちながら問題を考察できたときは、学んで良かった!と手応えを感じました。

 

 

結婚式を挙げる人を増やしたい!

岡谷ゼミでは、経済に関係していれば卒業論文のテーマは自由だったので、私は最も興味があったブライダル業界の市場変動を研究することにしました。研究テーマを決めた直後にコロナ禍に突入したため、予測がしづらく研究は困難を極めましたが、実はこの研究が私のブライダル業界に就職する決め手に!ウエディングプランナーとして、素晴らしいイベントである結婚式を1件でも増やしたいです。

 

 

◎私の好きな講義

ミクロ経済学

スーパーで野菜が高くても「畑の調子が悪いのかな?」程度の意識でしたが、ミクロ経済学を学び需要と供給のバランスで価格が上がっていることに気づき感動!経済のおもしろさに気づかせてくれた授業です。

 

◎卒業論文のテーマ

ブライダル業界の現状と課題

コロナ禍で大打撃を受けたブライダル業界。再婚の場合、結婚式などをしない夫婦の8割以上が離婚していると知り驚き!厳しい状況が続く業界ですが、自分が1%でも挙式数を増やす一助になれるよう頑張ります。

 

◎経済学科を選んだ理由

大学受験当時は具体的な将来像がなく、自分が一番苦手とする経済分野を学び、強みにできたらと思って経済学科を選びました。就職率の高さも魅力でした。

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