商学部
商学科
学生インタビュー
会計から法律まで幅広く学んだからこそ見えてきたこれからの目標。
澁谷 一瑳
商学部商学科
2023年3月卒業
岐阜県立大垣商業高校出身
就職先:国税庁 名古屋国税局(国税専門官)
利益だけでは、企業の未来は分からない!
入学前は「この学科は広く浅く学ぶのかな」というイメージがあったのですが、むしろ逆で、自分の興味のある分野を想像以上に深く学べてうれしかったです。「管理会計論」では多くの企業で用いられている管理会計の基礎を学べました。私たちは企業が順調かどうかを利益だけみて判断しがちですが、実はコスト管理もその企業の行く先を予想する上で大切だということが分かり、視野が広がりました。
税のスペシャリスト、国税専門官として。
就職を考えたとき、自分は「何かのスペシャリストになりたい」と考え、税のスペシャリストである国税専門官を志すことにしました。高校から学びはじめた簿記や会計の知識を使って国や人々に貢献できる点も、この仕事を選んだ理由のひとつです。商学部の「租税法」「財務会計論」で得た知識は、国税専門官になってからも生かせそうです。正直者が損をしない世の中をつくるため、使命感と正義感をもって働きます!