経済学部
経済学科
学生インタビュー
「経済学って、実は身近なんだ」
グローバルな情報収集力とその見方を学んだ4年間
高尾 英治
経済学部経済学科
2024年3月卒業
岐阜県・私立帝京大学可児高校出身
就職先:伊勢湾海運株式会社
経済で見えてくる、話題の背景
経済学に触れるうちに、身近な問題が経済と密接な関わりを持っていることに驚きました。例えば「日本経済論」では、少子高齢化や女性の社会進出が今後の日本経済にどう影響するのかということについて学びます。ニュースで何気なく聞いていた話題が、実は私たちの未来を左右する大きな問題だということを知ることで、物事をさまざまな側面から調べ、多数の観点から思考する重要性を学ぶことができました。
サッカーを通して見えてきた、経済のしくみ
中部圏にある大学の各経済系ゼミがそれぞれ研究報告して討論する「中部経済学インターゼミ」に参加。私は、多くの注目を集めるサッカーの世界大会開催によって、どのような影響がもたらされるのかを経済的な視点から調査しました。高視聴率でありながら放映権料が高騰を続け、地上波から消えてしまう問題が起こっているなど、単なるサッカー観戦に留まらない、学ぶ楽しさを感じられました。