法学部
法律学科
学生インタビュー
「国家公務員になる」
法律学科での学びが、夢を現実に押し上げた
村上 睦樹
法学部法律学科
2024年3月卒業
愛知県立惟信高校出身
就職先:国土交通省 中部運輸局(国家公務員)
公務員として必要なマインドとは
自分の成長を強く実感できたのは、学内にある模擬法廷で模擬裁判を行うゼミでの活動です。ひとつのことに熱中すると視野が狭くなってしまうタイプだったのですが、さまざまな判例をチェックしたり、いろんな意見を聞いたりするうちに、物事を多角的な視点から俯瞰できる力が身につきました。公平性を保つことは、公務員としてとても大事な要素のひとつ。公務員をめざす仲間にも出会うことができ、かけがえのない経験になりました。
学んだ知識で住みよい社会を実現したい
授業では「行政法」が特に印象に残っています。例えば、自動車を買う=運輸局での登録が義務ですが、この手続きの元になっているのが行政法で、国の手続きのルールを定めたもの。運輸局ではこのような国民の登録を行う業務にあたるので、学科で学んだことを生かして貢献したいです。人々の暮らしと物流は切っても切り離せないものです。すべての世代の方が充実した生活を送れる、理想の社会をつくりたいです。