愛知学院大学
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佐々木 暖奈

総合政策学部総合政策学科 
2024年3月卒業
愛知県立豊田西高校出身
就職先：豊田市役所（行政職）

「うまく説明できない」を社会心理学で解決

さまざまな領域を横断的に学びたいと思い、総合政策学部を選びました。入学してすぐに英語、経済、国際などの幅広い分野に触れるうちに、社会心理学に興味を持つように。アルバイト先で商品の説明がうまくできなかった経験をもとに、社会心理学の観点から「説明」を研究しました。道案内を題材に実験した結果、説明の仕方で目的地に到達する時間が大きく変わることがわかりました！達成感とやりがいを感じた瞬間でした。

磨いた現場力をこれからに生かしたい

4年間を通して行われる「リサーチ・プロジェクト」は課題を解決するための調査・分析・発表をする機会があり、主体的に考える力がつきました。フィールドワークも多く、社会問題の最前線で働く方たちの話を直接うかがうこともできました。それらの経験がきっかけとなり、漠然と抱いていた「公務員になりたい」という夢がめざすべき目標に変わっていきました。これからも現場に足を運び、生の声を聞くことを大事にしたいです。