短期大学部
歯科衛生学科

歯の大切さを教わったから
今度は私の言葉で、予防意識を変える!

山口 紅瑠美

短期大学部歯科衛生学科
2024年3月卒業
愛知県立春日井東高校出身
就職先:愛知学院大学歯学部附属病院(歯科衛生士)

 

現場で感じたリアル「チーム医療」

歯学部附属病院での臨床実習では、現場の多職種連携が印象に残っています。大学病院は先生も患者さんも人数が多いですが、そのなかでも歯科衛生士の方はしっかりと患者さん一人ひとりの治療方針を把握し、担当の歯科医だけでなく他科の先生方のサポートもされていました。その様子を見て、リアルなチーム医療を体感。大学での学びが現場に直結していることを実感できたのが、実習で一番成長できたポイントだと思います。

 

きっかけは、歯科衛生士の言葉

高校生のときに私の担当だった歯科衛生士さんが、今の夢をめざすようになったきっかけです。歯の磨き方や歯の手入れの大切さを丁寧に教えていただき、「歯科衛生士さんの言葉ひとつで、こんなにも自分の意識が変わるんだ!」と感動したことを今でも覚えています。この3年間、「歯科保健指導論」などの授業で患者さんに納得してもらえる指導法を学んできたので、これからは私の言葉で患者さんの予防意識を高めていきたいです。

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