短期大学部
歯科衛生学科
学生インタビュー
まれな症例とも出会える附属病院。
大学だからこその恵まれた環境。
杉浦 優里菜
短期学部 歯科衛生学科
2022年3月卒業
愛知県立豊橋南高校出身
就職先:おがわ歯科口腔外科・矯正歯科
短期大学で歯科衛生士をめざす理由。
歯科衛生士をめざすには、専門学校という選択もありました。しかし専門学校ではほとんどの場合外部から先生を招いているため、授業後は質問しようと思っても先生がいない!ということも……。この学科では専任教員の先生方が学内にいるため、分からないことをいつでも質問できるのがとても大きなメリットだと感じました。また、教育施設が充実していたのも決め手です。
めざすは認定歯科衛生士!
就職先は、いわゆるまちの歯医者さんです。しかし、臨床実習を行った附属病院では、通常の開業医さんでは処置できない難しい症例、例えば斜めに生えてしまっている親知らずも処置できるほど高度な治療を行っていました。そのような環境下で実習できたことから、さらに学び続け、強みのある歯科衛生士にならなければならないと感じました。社会に出ても学び続け、認定歯科衛生士にも挑戦しようと思っています。
◎私の好きな講義
口腔の外科疾患と対応
外科手術後は生活において患者さんに気を付けてもらうことが多々あります。なぜ気を付けなければいけないのかを説明するのは主に歯科衛生士の仕事。分かりやすく正確に伝えることの重要性を学びました。
◎卒業研究のテーマ
審美性に優れた矯正装置の認知度
口元を見ただけでは矯正治療をしているように見えない装置は何種類かあります。患者さんからのニーズは高そうなのに、あまり授業で取り上げられないことに気づき、その理由やメリット・デメリットを調べました。
◎歯科衛生学科を選んだ理由
中学生の時、職業体験で訪れた総合病院で、歯科衛生士さんが活躍する姿を見たのがきっかけ。この学科を選んだのは、恵まれた環境で学べると感じたからです。