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経済学的視点から見ても
謎の多い国・インドに挑む。

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経済学的視点から見ても
謎の多い国・インドに挑む。

知りたいのは数字……ではない!

「経済学」と聞くと、数式や数字が並び、難しそうなイメージがありませんか?幸か不幸か、経済学を学ぶ際、数学を用いることは間違いありません。しかし、我々が本当に知りたいのは数字ではなく、血の通った人々の行動や社会のしくみです。経済学という視点から世界を眺めてみると、「なぜ」海外でつくられたもので日本に住む我々の生活が成り立っているのか、「なぜ」インドで走る車の2台に1台がスズキ自動車なのかなどの現実の出来事の謎が解ける、つまり背景が理解できるようになります。つまり、みなさんの周りにあふれている、もしかしたら気づいてすらいない「なぜ」にも答えてくれるのが経済学であり、おもしろさでもあると思います。

 

インドの謎を解けば、経済の謎も解ける?

先ほどインドで走る車について少しお話ししましたが、私のメインの研究テーマはそのインドです。インドというのは不思議な国で、近年IT産業を中心に急激に発展しています。しかしその一方で、経済が発展しだして以降も貧困問題を抱え続けています。貧困者の数は減少傾向にありますが、2015年時点で、人口13億人のうち約3億人もの人が、日本人では想像もできないほど極めて貧しい状況にあるといわれています。実際に私もインドへ行き、高層ビルと貧困街が同居する現実を目の当たりにして衝撃を受けました。発展と貧困が同居するインド。このインドの謎を解けば、世界の経済にとって新しい、かつ有益な発見になると考えています。

 

 

 

◎教員PROFILE

古田 学 准教授京都大学経済学研究科 博士(経済学)。愛知学院大学 経済学部 経済学科 講師。専門は、開発経済学と国際経済学。特に、インド経済についての分析を行っている。

 

 

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