経営学部
経営学科

経験がないから挑戦できない?覚悟を決めて踏み出せば成長は必ずついてくる

水野 凛音

経営学部経営学科
愛知県・小牧南高校出身

「とにかく動いてみよう」先生のその言葉は、Hult Prize愛知学院大学運営委員会の活動中、何度も踏み出す勇気をくれました。「Hult Prize(ハルトプライズ)」は国連が支援する世界最大規模の学生ビジネスコンテスト。毎年、世界中から20万人以上の学生が参加し、SDGsの課題を解決するビジネスアイデアを競います。愛知学院大学は、2025年に東海地区初となる学内予選大会(On-Campus Program)を開催。その運営を担ったのが経営学部の先輩たちでした。「来年は君たちの番だよ」と先生に言われたときの気持ちは、ただただ不安。本部がアメリカにあるハルトプライズの運営はすべて英語のため、語学に自信がない私には未知の世界でした。
予想通り、運営委員会の活動は困難の連続。本部からの連絡や申請のたびに言葉の壁を痛感しました。特に苦労したのが、オンライン会議でした。時差の関係で会議開始は夜遅く、私は自宅から参加し、先生にSNSで助言を受けながらネイティブの速さに必死についていきました。
5月に名古屋市役所を訪問し、審査員を依頼したことも初めての経験でした。そこから国連の方とのつながりが生まれ、大会にご出席いただけることになった際は、責任の重さを感じるとともに、成功させたいという思いが強まりました。8月からは大会PRや参加者の募集を開始。あわせて本番に向けてSDGs関連の資格を持つ運営メンバーによる参加チームのサポートを実施しました。各チームから寄せられた相談は計30回以上。一つひとつに向きあい、プランを練り上げていきました。さらに、私自身もチームで参加。放置竹林の課題解決に向けた活用プランづくりに挑戦しました。大会準備期間は就職活動やゼミの研究とも重なり多忙を極めましたが、目の前のことを着実にやり遂げるなかで、英語力や行動力が身についたと思います。そして迎えた2月9日。大会はスムーズに進行し、愛知から世界に挑戦する舞台を無事に次の代につなぐことができました。私のチームは賞を逃しましたが、ゼミの仲間の優勝を喜びました。
自分を成長させるカギは、ほんの少しの「勇気」。とにかく動いてみれば、あとはなんとかなる。それが、大役をやり遂げた今の実感です。愛知学院大学のハルトプライズ挑戦ははじまったばかり。ここからいつか世界大会へ羽ばたくチームが出ることを期待しています。

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