健康科学部
健康科学科
学生インタビュー
養護教諭から言語聴覚士へ。
ベストな進路を選べました。
岡本 栞奈
心身科学部※ 健康科学科 言語聴覚士コース
2022年3月卒業
富山県立呉羽高校出身
就職先:国立大学法人 富山大学附属病院
※2023年4月 心身科学部は健康科学部へ名称変更。
実は入学当時は、言語聴覚士がどんな仕事をするのかはほとんど知らない状態でした。1年次に言語聴覚士について初めて詳しく学び、養護教諭から言語聴覚士へ目標をシフト。この学科では2年次にもコース変更ができるので、1年次に各分野の入門編となる授業を受け、その先の将来まで見極めてからコース選択ができる健康科学科だからこそ、最適な進路を選ぶことができました。
◎私の好きな講義
耳鼻咽喉学
耳や咽頭、喉頭などに関する疾患について学びました。「高齢になると聞こえが悪くなる老人性難聴は、こういうしくみで起こるのか」など、論理的な学びで、各種疾患について具体的にイメージしやすくなりました。
◎実習で印象的だったこと
伝導失語を呈した方との関わり
伝導失語を呈した症例の患者さんの評価・訓練をさせていただきました。その方にとって最善の訓練を考えるのに苦労し、力不足を痛感。実習指導の先生からのアドバイスに助けていただきました。
◎言語聴覚士コースを選んだ理由
実は最初は「養護教諭になろう」と思っていました。1年次に言語聴覚士について初めて詳しく知り、「これだ!」と感じて言語聴覚士コースへ。