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ビジネスコンテスト
経営学部1年の今あゆみさんらのチームがCVG中部で中部経済連合会会長賞を受賞
1月26日(金)、第21回キャンパスベンチャーグランプリ中部の表彰式が名古屋マリオットアソシアホテルで開催され、経営学部の今あゆみさん(1年)、北埜航平さん、髙橋亜瑠さん、大塚健汰さん(いずれも3年)、上田惇生さん(2年)のチームが「アイデアアカデミー:デザイン思考を用いた『アントレプレナーシップ教育プログラム』」のビジネスプランで中部経済連合会会長賞(3位相当)を受賞しました。
キャンパスベンチャーグランプリは全国の大学生・高等専門学校生が参加できる最も歴史のあるビジネスコンテストで、今回の中部大会には120チームを超える応募があり、書類審査を経て、2023年12月16日には上位20チームによる最終審査会が行われました。
最終審査会でプレゼンターを務めた今さんは、ご自身が体験した画一的な教育を実施する日本の義務教育の課題や大学で学んだデザイン思考が中高生へのアントレプレナーシップ醸成につながる可能性について力強く主張しました。審査員からは、日本経済を救うベンチャー企業創出の機会として好評を得ましたが、惜しくも上位2チームまでの全国大会出場には至りませんでした。
本ビジネスプランである「デザイン思考を用いた『アントレプレナーシップ教育プログラム』」のアイデアはこれまで全国規模をはじめ4つのビジネスコンテストで入賞を果たしています。これらの社会評価を追い風に、今さんは坂晃成さん、杉浦元紀さん(いずれも4年)が経営する株式会社Unikleに2月から取締役として就任します。次年度から2年間休学する計画で、デザイン思考によるアントレプレナーシップ教育を全国の中高生に広げていきます。
表彰状と副賞を手にする今さん