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学生たちが立ち上げる仮想企業で新商品開発! 地元企業と連携したプロジェクトが続々と。

普段から受けている「経営学部」での学びを実践し、学生たちがチームを組んで仮想企業を起業・運営する「バーチャルカンパニー」。

 

授業で学んだ企業と連携して商品やサービスを開発します。

 

2020年度は株式会社角千本店と連携して「きしめんチップス(みそ味)」を販売したチームも。コロナ禍でも学生同士がITツールを使って議論しながら、企業に新商品企画書を提案、意見をもらって内容をみがきあげ、試作を繰り返して開発を進めました。

 

 

「企業の経営」を自分で考えて行動するから、知識やスキルが身について高評価を得ることも。

この授業で養えるのは「社会の問題を発見し、自分で考え、解決策を考える力」。そして「まわりを巻き込んで組織的に動かすコミュニケーション力とリーダーシップ」。

 

学外のコンテストにも毎年挑戦しており、受賞したチームも現れています。

 

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チームで挑戦する企業経営。

企業や団体と連携し、実際の課題に対して学生が新商品・サービスを提案する実践科目「バーチャルカンパニー」。

 

2022年度はバイオプラスチックを用いた容器の開発からラーメンのパッケージデザインまで、多彩な課題に取り組む5チームが活動しました。中でも、チーム「なごめん」が考案したきしめんチップスは全国販売され、オリジナルメニューはきしめんの名店、角千本店で販売スタートされるなど、年々挑戦のスケールを広げています。ビジネスを学ぶだけでなく、学生のうちから実践までできるので、学生たちにとっては大変貴重なチャンスです。

 

〈2022年度の他チーム〉

  • Alamea(アラメア)/バイオプラスチックを用いた容器の開発
  • Spicy Boys/4人の男性学生が新しいラーメンのパッケージデザインを開発
  • TexCle(テキクル)/貧困で学ぶことができない人たちへの支援
  • はちまるカンパニー/和菓子屋「おくむら」と、はちみつを使った鬼まんじゅうを開発

 

バーチャルカンパニー

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仲間の研究が、インスピレーションを刺激する。

経営学部、伝統の研究発表会「ゼミナール大会」では、各ゼミの学生が個人またはグループで研究した成果をプレゼンテーションします。扱うテーマは幅広く、企業や組織はもちろんのこと、過去にはマンガやサブスク、大人気テーマパークを最大限に楽しむ方法など、自分が興味のある分野についてさまざまな角度から研究します。

 

分析方法も多様で、経営戦略の分析から、組織のモチベーション維持、財務諸表から企業の将来を予想するなど、発表はそれぞれゼミでの学びや個性が存分に発揮された内容となっています。なかには実際の企業と連携したケースも。自身の所属ゼミとは異なる専門分野にふれ、視野を広げる機会となっています。

 

〈2022年度の研究テーマの一例〉

  • たべっこ2.0子ども・学生の貧困とフードロス
  • 口コミサイトのデータを活用した企業研究
  • 暮らしに役立つ便利商品の開発〜連携企業:旭電機化成〜
  • M1グランプリ決勝戦における得点傾向分析

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