経営学部
経営学科
ビジネス・ゲーム実習
めざせ経営マスター! チーム対抗ビジネスゲームで経営を疑似体験。
様々な要素を総合的に判断しながら行う「企業経営」にこれという正解はありません。しかし、経営をシミュレーションすることでどんなものかを理解する手助けになるはず。
「ビジネス・ゲーム実習」はまさにそうした内容。少人数のチームに分かれて「経営」を行い、その業績を競います。
ゲームは2種類。レストランのオーナーシェフとなり、ライバル店10店舗を相手に平日のランチを提供して営業利益を競う「レストランゲーム」。資本金50万円を元手にパン屋さんを始め、どれだけ利益を上げたか(累積経常利益)を競う「ベーカリーゲーム」。「決算報告」をしたり「損益計算書」を読み込んだり、ゲームとはいえ経営の知識をフルに活かして取組みます。
「時間や得られる情報との闘い」という現実的な経営の難しさと面白さを通して身につくことがあります。
慣れない経営の理解を深めながら取組むゲームのため「難しい」という声はもちろん多いですが、チームで取組むため助け合って知恵を絞る面もあり「受講してよかった」という声の方が上回る人気講座。限られた情報の中で、いかに問題を構造的にとらえ、解決に導くことができるかが磨かれます。
いろいろな経営に関連する材料を活用し、それぞれの(疑似)体験的な気づきの中から、考える力、変化への対応力を身につけましょう。