愛知学院大学
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「病院管理栄養士」という仕事を知っていますか？

病院管理栄養士とは、病院で治療食の調理や栄養指導、衛生管理などの業務を通して治療の一部を担う仕事をする人のこと。

「病院で働く栄養士さん」というイメージはあっても、実際にどのような仕事をするのかわからない人も多いのではないでしょうか？

本学科では管理栄養士の資格をとるだけではなく、将来にどのようにつなげていくのかを一年次から考えられるように、キャリア教育にも力を入れています。キャリア教育の一環として、卒業生による仕事のリアルを伝える講義。

今回は病院管理栄養士として活躍されている西尾 聡子さんにお越しいただきました。

西尾さんは病院食の写真を見せながら、患者さんごとに特別治療食を用意していること、食事を楽しんでもらえるように看護師と協力して行事食やお子さま用の誕生日食を準備することもあることなど、現場で働いているからこそ伝えられる仕事内容を紹介。

普段なかなか聞くことができないリアルな講義に、学生たちはしっかりと講義に耳を傾けていました。

授業後のアンケートでは

「栄養指導や訪室など患者さんと関わる仕事や、カンファレンスに参加することなど病院ならではの仕事に魅力を感じ、今まで以上に病院管理栄養士を目指したいと思いました。」

「食事指導をしたいと思っていたので、今日の話しを聞いて、これからも授業をしっかり受けて管理栄養士になれるように頑張りたいと思いました。」

など、管理栄養士を目指すモチベーションにつながったという感想をたくさん聞くことができました。

本学科では学生が国家試験合格に向けて学修のモチベーションを維持・向上できるように、これからもキャリア教育に力をいれていきます。