薬学部
医療薬学科
学生インタビュー
チーム医療の中で輝く
信頼される病院薬剤師をめざして
大山 由依
2025年3月卒業
私立椙山女学園高校出身
就職先：名古屋市立大学病院（薬剤師）
薬の知識を得ることって楽しい！
薬は誰もが使うものであり、薬学を学ぶことで自分を含め多くの人々の役に立てると思い、入学を決めました。この学部の魅力は、日常生活と密接に関わっている点です。普段使っている薬が身体にどのように作用するのか、また病気のメカニズムについて学んだことで、より深く理解できるようになりました。もちろん覚えることは多く大変ですが、身近な薬や処方された薬の効き目がすぐに分かるようになり、学びの成果を日々実感しています。
実習は「未来の自分の姿」を見つける機会
入学時には漠然としていた夢が、学びを深める中で明確になりました。5年次の「臨床実務実習」では、医師、看護師、管理栄養士、薬剤師などがチームとなり、患者さんの投薬治療を進める過程を目の当たりにしました。そのチームの中で多職種の方から頼られている薬剤師の姿を見て憧れ、病院薬剤師を志すように。学んだ知識を患者さんに還元し、患者さんだけでなく医療従事者からも信頼される薬剤師をめざします。
