健康科学部
健康科学科

患者さんやその家族に信頼される
言語聴覚士をめざして

廣田 栞那

2025年3月卒業
私立三重高校出身
就職先:名古屋市立大学病院(言語聴覚士)

コースを越えた交流で切磋琢磨

自分の発話が気になったことがあり、言語聴覚士をめざすように。オープンキャンパスで、ある先生の体験講座を受け、「この先生のもとで学んでみたい!」と思い、愛知学院大学に入学することを決めました。この学科の魅力は、語聴覚士になるための学びだけではないところ。他のコースの友人と交流することで、救急の知識やスポーツにおける身体の動かし方などを幅広く知ることができ、学びの刺激になりました。

先生の教えが実習の支えに

特に好きだった講義は「摂食嚥下障害学」です。人が口から食べられなくなる原因やリハビリ方法について学びました。特に認知症の人は、介護されていると認識することで自己肯定感が下がる場合があるため、利用者の自尊心を尊重した接し方を教えていただき、実習でも実践することができました。卒業後は、さまざまな患者さんと出会い、リハビリ職として学んだことを生かしながら、言語聴覚士として成長していきたいです。

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