薬学部
医療薬学科
学生インタビュー
患者さんが元気を取り戻していく姿を見たい
常に学び続ける病院薬剤師に

山本 真衣
2026年3月卒業
愛知県立横須賀高校出身
就職先:医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院
「がん悪液質」の研究で学会発表に挑戦
特に興味を持ったのは、がん領域の学びです。「がん化学療法学※」で抗がん剤の作用機序や副作用といった基礎知識に加え、薬の組み合わせや投与間隔の違いで治療効果が大きく変化すること、抗がん剤の進化が患者さんの予後に直結することを知り、薬剤師の責務を自覚しました。そこで、がん治療や緩和ケアの実務経験豊富な先生方がいる「臨床薬学講座」で専門性を磨くことに。「がん悪液質」をテーマに卒業研究を行い、学会発表にも挑みました。
※旧科目名(現:がん薬物療法学)
現場で実感した自分との圧倒的な差
5年次の「臨床実務実習」は、想像以上に衝撃的でした。現場の薬剤師の方々の知識や思考力、積極的な姿勢に圧倒され、心底追いつきたいと思いました。それと同時に病院薬剤師になる決意を固くしました。大学で身につけた知識を現場でどう使い、何を選択しアウトプットしていくか。チーム医療の場でどう連携させて生かすか。リアルタイムで状況が変化していく病院は学びが多く、そうした環境で常に成長し続けたいと考えています。