文学部
宗教文化学科

2年次から早期のキャリア教育を実施。

「基礎セミナーⅡ」は2年次という早い時期から、さまざまな実践的な授業を通して、社会人としての基礎力を養う宗教文化学科独自のキャリア教育の授業です。

 

本格的に就職活動が始まる前の2年次に開講しているのは、先の長い大学生活を意欲的にしっかり目標をもって過ごしてもらうためです。業界・企業研究ではディスカッションやプレゼンテーションを行い、キャリアカウンセラーや卒業生を講師に招き「社会で働くとは」「仕事をどう選択するか」といったテーマについて考えます。

 

また、パソコン教室を使用してSPI模擬試験の受験や、新聞やニュースなど、メディアごとの長所・短所を考察し、時事問題に強くなることをめざす回もあります。そのため、入学時には「まだ具体的な将来像が描けていない」という学生たちからも「将来について考えるきっかけになった」「知識を得ることで主食活動への不安が解消された」といった声が聞かれるなど、毎年好評な授業です。

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