文学部
日本文化学科

妖怪・都市伝説・怪異…規格外だから面白い。

民俗学の対象は衣食住や儀礼、動物、昔話など幅広いもの。学生が「おもしろそう」と感じるものであれば、都市伝説や妖怪など、一見規格外と思われるテーマも研究対象にできます。

 

これらの民俗学を研究することで、生物や文化を多角的に見る観察眼を身につけることができ、SDGs達成にも必要とされる自然環境への意識や、それぞれの土地や文化を仕事に活用する発想力を養えます。都市伝説や妖怪なども深く追究することで、それらの背景や地域性が明らかになり、上手に応用すれば、商業利用や町おこしにもつながる可能性があります。

 

また、現代ではSNSを中心にデマやフェイクニュースによって度々混乱が生じていますが、都市伝説の研究は物事の真偽の見極めや必要な情報の取捨選択にも役立ちます。自分の好きなテーマについて調査し発表する機会が多いため、好奇心旺盛で興味があるものをとことん追い求めたいという人にピッタリのゼミです。

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