健康科学部
健康科学科
学生インタビュー
身体を動かしながら身につけた
的確な指示力とコミュ力。
松井 孝賢
心身科学部※ 健康科学科 スポーツ科学コース
2022年3月卒業
名古屋市立名東高校出身
就職先:アキレス株式会社
※2023年4月 心身科学部は健康科学部へ名称変更。
「健康運動指導実技」では、エアロビクスの指導を学生同士で行いました。自分が動くことと、大勢に対して一斉に指導し、同じ動きをしてもらうのは全く難しさが違いました。全員に聞こえるよう大きな声で、動きも分かりやすくオーバーめにしなければいけません。大変でしたが、まわりを見て的確に指示できる力や、聞く・話すといったコミュニケーション能力を、身体を動かしながら楽しく学ぶことができました。
◎私の好きな講義
スポーツ栄養学
身近な存在のスポーツドリンクでも運動前後で摂るべき栄養素の違いから別のものを飲用した方がいいことに驚き。フライングディスク部に所属していたので、状況に応じた摂取法は部活動にも生かすことができました。
◎卒業論文のテーマ
足底アーチテーピングとアーチパッドが 歩行効率に及ぼす影響について
スポーツシューズショップでアルバイトをしているなかで、足のトラブルを抱えている人が多いことに着目。歩行前後での足の変化を研究し、アーチパッドを作成しました。就職先でも足から健康を支えていきたいです。
◎スポーツ科学コースを選んだ理由
高校時代からの夢だった保健体育の教員免許取得と、企業就職や日常生活にも役立つ幅広い資格取得ができる点に惹かれました。