法学部
法律学科
学生インタビュー
信頼される警察官になるべく、
法の学びと剣道にまい進!
大塚 千拓
法学部 法律学科
2022年3月卒業
岐阜県立長良高校出身
就職先:愛知県警察本部
法律に親しみ、しっかり身につく。
法律学科には、一見難しいと思ってしまいがちな法律に学生が親しめるよう、試行錯誤してくださる学生思いな先生ばかりです。特に「刑法」の講義は、「分からないから苦手」にならないよう、「どうしてだろう」と思うようなところは、イラストを使って細かく解説してくださることも。そのおかげで理解しやすく、90分の講義のなかでしっかりと疑問点を解消し、知識として自分のなかに蓄えられたのだと思います。
文武両道。どちらも必ず生きてくる。
愛知学院大学は、部活動がさかんなことも魅力。決して楽な道のりではありませんでしたが、幼い頃から続けてきた剣道と、夢につながる法律を学ぶことの文武両道が叶えられました。剣道で鍛えた精神力や体力、そしてゼミや講義で得た「相手の立場で考える視点」は、どちらも必ず警察官として生かせるはず。小さな問題点や気づきを見逃さず、信頼される警察官になりたいです。
◎私の好きな講義
刑事訴訟法
例えば殺人事件でも、結果だけを見ている場合とそれまでの経緯、背景などをふまえた場合とではそれぞれ解釈が変わってきます。自分はどの考えに近いのか、他人との考えにギャップがあるということが明確になりました。
◎ゼミの研究テーマ
実際の判例における刑法の運用を 多角的視点で考える
実際の判例を用いて、「この法律が適用されているけれど、違う見方はないのか」など、刑法の運用について小グループでディスカッションすることも。多様な意見を冷静に受け止める力が身につきました。
◎法律学科を選んだ理由
幼稚園の頃から警察官に憧れを抱き、そこから現在まで警察官への道をまっしぐら!法律学科での学びが夢に直結すると思い、この学科に進学を決めました。