健康科学部
健康栄養学科
産学官連携
ローリングストックの普及活動
備蓄食品の活用レシピで、
防災を考える。
災害に備えて長期保存できる食品を多めに買い置き、古いものから日常の食事に使い、減った分だけ買い足す「ローリングストック」。この防災対策を推進するため、本学科の学生が東海農政局、コープあいちと連携し、親子料理教室を開催しました。学生たちは、ライスボール、お麩のスープなどのレシピを考案。パッククッキングという調理法なら、食材をポリ袋に入れ、湯せんするだけで簡単に火を通せます。災害時に備蓄食品を活用して栄養を摂れるほか、日常の食事でもおいしく食べられます。参加者へのレクチャーと実習を通して、地域に貢献できる喜びを実感できる取り組みです。