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「障がいではなく、多様性のひとつ」
思い込みの壁を軽やかにこえてゆけ!

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「障がいではなく、多様性のひとつ」
思い込みの壁を軽やかにこえてゆけ!

「障がい者が健常者より好成績」のなぜ。

私はスポーツが大好きで、体育大学に進学。やり投げやパワーリフティングの選手として、ベンチプレスを含めたウェイトトレーニングをして、身体の変化を楽しんできました。あるとき、障がい者選手がベンチプレスをするのを見て非常に驚きました。脚が不自由なのに、上半身の力だけで、私と同じくらいの重量を挙上していたのです!これが私の障がい者に対する見方が変わった大きなきっかけです。ベンチプレスの大会では、私よりも好記録を出す障がいのある選手も!このヒトの身体の不思議なメカニズムを解き明かしたいと思い、運動生理学的にエビデンスを得られる研究に取り組んでいます。

 

パラ五輪、そしてスポーツの未来へ。

ヒトの身体の謎が解き明かされたなら、「障がいとは一体何なのだろう」という問い直しが人類には起こるかもしれません。また、障がい者を特別視せず、「障がいがあることで、スポーツがより多様になる」と捉えることもできるでしょう。障がい者スポーツは、これから発展していく領域であり、発展していかなければならない領域でもあります。そのため、地域の身近な障がい者スポーツイベントから、世界を舞台にするパラ五輪まで、障がい者スポーツに関わる人材は、国内外問わず広く活躍できると考えています。可能性だらけの障がい者スポーツの未来を、ここで一緒に見つめていきませんか。

 

 

 

◎教員PROFILE

石田 直章 教授

日本体育大学大学院体育学修士課程修了(修士)、藤田保健衛生大学医学部第二生理学教室研究生(博士:医学)。日本体育学会、日本体力医学会、日本リハビリーテーション医学会、日本二分脊椎研究会(博士号は二分脊椎症の研究により取得)、European College of Sport Science(ECSS)。特定非営利活動法人日本パラ・パワーリフティング連盟理事長。北京・ロンドン・リオ・東京の4回のパラ五輪に帯同コーチとして参加。

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