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「食べる」ことが、
幸せの連鎖反応を生む。

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「食べる」ことが、
幸せの連鎖反応を生む。

医師の私が育てる、管理栄養士。

私が神経内科で臨床医として働いていたとき、多くの難病を抱えた患者さんに出会いました。治療は痛くて辛いにもかかわらず、完治は困難。でも、治療は続く。「この実情を何とかしなければ」という強い思いに駆られ大学院へ進学し、その後、認知症や神経難病に対する新薬を開発してきました。難病の研究は挑みがいがあり、成果を社会、つまり苦しむ患者さんに還元できることは、この研究分野ならではの大きな魅力です。愛知学院大学では、パーキンソン病やアルツハイマー病について研究し、神経細胞の老化を防ぐ食品由来成分の開発をしています。そんな私が育成に力を注いでいるのは、栄養面から健康づくりに携わることができる管理栄養士です。

 

ポジティブな学問、それが栄養学!

「食べる」ということは、人間にとって本質的に幸せなこと。治療と栄養指導が大きく違うのは、やはり痛みや苦しみが伴わないという点でしょう。私は栄養学を「ポジティブな学問」だと考えています。食べることは患者さんの健康やうれしさに結びつき、近しい人にも幸福感が広がります。その連鎖は、世界の幸せにもつながると信じています。現在は歯学部との共同研究も行い、2019年には日本口腔ケア学会で成果を発表。老化に関わる疾患のリスクファクターである歯周病について興味深い結果を得ています。他学科や他大学との交流もさかんな本学科。それにより養われる広い視野とコミュニケーション能力は、管理栄養士としてかけがえのない財産になるはずです。

 

 

 

◎教員PROFILE

丸山 和佳子 教授

名古屋大学 医学部 医学科卒業。名古屋第一赤十字病院の臨床医を経て、名古屋大学 医学研究科 博士課程修了。卒業後、国立長寿医療研究センターの部長を務め、神経科学者として国際的に活躍。日本神経学会 代議員、神経化学会 評議員、生化学会 評議員など、学会役職を務める。国際神経化学会、米国神経科学会などに所属。

 

 

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