文学部
英語英米文化学科

外部講師の体験授業を通して
新しい視点で社会・文化を考える

アメリカ社会や文化を学ぶ高木ゼミと松崎ゼミでは、学生の学びを支援するために例年合同ゼミを行っています。  

 

今年の合同ゼミは、ANA中部空港株式会社に勤務するジョーダン・真里菜さんによる「就職活動」をテーマにした体験授業。

 

講演では「自分がやりたい仕事の見つけ方」「就職の面接で聞かれたこと」「自己分析」について、実体験をふまえてわかりやくお話しいただきました。

 

企業に勤める方からのリアルな声は、学生の胸に響いたでようで熱心にメモをとる姿が印象的でした。

 

 

講演の後はグループディスカッション。
「新商品を出しても売上が伸びません。改善策を模索してください」というテーマに基づいて、「化粧品」「水」「ボールペン」など、なじみのあるものを学生自身が新商品として設定し、それぞれのグループで議論しました。

 

グループごとの発表では「SNSを利用した消費者の嗜好分析」、「購買意欲を高める方法」など様々なプレゼンがあり、いつものゼミとは一味違った視点から社会や文化について考える良いきっかけとなったようです。

 

 

英語英米文化学科では、英語の運用能力はもちろんのこと文化の多様性についても学ぶことができます。

 

今後も英語・文化・社会の学びを通して、就職活動にも役立つスキルや知識を培っていきます。

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