経営学部
経営学科
学生インタビュー
大学を、卒業した後で生きてくる。
そんな知識とスキルが磨ける学科。
加納 太一
経営学部 経営学科
2022年3月卒業
岐阜県立大垣商業高校出身
就職先:日本年金機構
就職活動に役立つ授業が豊富。
経営学科は、他の学科と比べて実習形式の授業が多い学科だと思います。私は自分から積極的に発言する方ではなかったのですが、回を重ねれば重ねるほど発言することに苦手意識がなくなり、就職活動でも役立ちました。また、キャリア・デザインの授業が1年次からあるため、3年次になって慌てて就職試験対策をはじめるといったこともなく、じっくり将来を見据えて学ぶことができたのも良かったです。
実践を通じてビジネスを疑似体験。
所属ゼミでは、学祭で模擬店を出しゼミ費を稼ぐという伝統があります。しかも私のゼミは「情報」のゼミ。「形のないもの」を売ることが条件です。そこで私たちはブロック崩しゲームを企画。ボールを投げて崩れたブロックによって景品がもらえるというものです。学祭には近隣の子どもたちが来るとの情報があったので、小さい子向けの簡易ゲームも用意したところ行列ができ、所属ゼミで過去最高の売上を上げることができました。
◎私の好きな講義
プログラミングⅠ・Ⅱ
文系出身の自分が、まさかプログラミングを楽しいと思うなんて、と自分が一番驚いています。プログラミングには必ず正解があるというところがおもしろく、簡単なホームページならつくれるように!
◎卒業論文のテーマ
我が国におけるキャッシュレス事情と今後の課題
日本のキャッシュレス化が世界の先進国に比べて極端に遅いことを知り、意外に思って研究テーマに。日本人の特徴として、慣れ親しんだものを手放しにくい、という国民性も影響していると推察しました。
◎経営学科を選んだ理由
商業高校出身のため、せっかくなら高校で学んだ分野を深く学びたいと思ったのがきっかけです。金融系への就職を視野に入れていたことも理由のひとつ。