経営学部
経営学科

フードロス食材を使って「子ども食堂」を開催! 余った食材の「情報」が問題解決のカギ。

林幹人先生のゼミで行った「たべっこプロジェクト」。

 

フードロス削減に取り組む企業や農家と、食材が必要な『子ども食堂』をつなぐことで、両方の問題を解決する取り組み。

それは、フードロスの「余った食材の情報」と、子ども食堂の「必要な食材の情報」を結びつける=コミュニケーションを改善することにほかなりません。

 

実は社会には、「情報」や「コミュニケーション」が解決のカギになっている課題がたくさんあります。

 

林幹人ゼミでは、AIスピーカーを使って大学の受付ができるか調べたり、メタバースの可能性を確かめるために3次元のバーチャル名城公園キャンパスを制作したりと、ICTを活用したデジタルな研究も行っています。

 

 

「本で読んだ」「ネットで見た」

にとどまらず

「やってみた」「検証した」「できる」

まで取組みます。

「たべっこプロジェクト」は企画から協力企業・団体との交渉や保健所への許可申請などなど、子ども食堂の運営をチームで担当。

 

人手が足りない時は他のゼミ生も手伝い、イベントを成功させたことも。

 

このように、目標を設定・計画し行動に移して実現する力、その過程で仲間と協力して問題解決に取り組む力を培っています。

関連するリンク