文学部
英語英米文化学科
学生インタビュー
ハリウッドへの留学、小学校教員。
私が夢を叶えられた理由。
吉田 莉子
文学部 英語英米文化学科
2022年3月卒業
石川県立羽咋高校出身
就職先:石川県教育委員会(小学校)
2年次に叶った、憧れの地への留学。
2年次の3月に、憧れだったアメリカ・ハリウッドへ3週間留学しました。ネイティブの英語にふれることはもちろんですが、実際に現地へ行き、身をもって憧れの地の文化や空気を感じたことは、言葉では言い表せないほどの感動を味えた、かけがえのない経験でした。ハリウッドについてさらに興味・関心が湧き、アメリカ大衆文化について研究する松崎ゼミでの研究に、一層力が入りました。
小学校教員資格認定試験にも挑戦!
大学時代はとにかくさまざまなことにチャレンジしようと決めていました。学科で英語や文化を学ぶことはもちろん、ラグビーワールドカップでのボランティア、そして小学校教員資格認定試験への挑戦。夢を叶えるコツは、やはり早めに将来を見極めることだと思います。早めから具体的なビジョンを持ち、計画的に努力していけば、支えてくれる人たちも多い大学なので、どんな夢でも叶うと思います!
◎私の好きな講義
国際研究Ib(旧:国際理解教育入門)
世界の“今”の課題、環境問題や貧困、差別、そして話題のSDGsなどについてグループで話しあう授業でした。同じ学生という立場でも意見はさまざまだと実感し、多様性を認める大切さが分かりました。
◎卒業論文のテーマ
映画『ラ・ラ・ランド』からみる ハリウッド・ドリーム
ハリウッドスター、と聞くとすごいスターのように感じませんか。“ハリウッド”という言葉のパワーはどこからくるのか。夢を追いかける人の映画を題材に、ハリウッド・ドリームを深く考察しました。
◎英語英米文化学科を選んだ理由
視野を広く持ち、多くの価値観を知り、世界を深く知るために歴史や文化への理解は必須だと思ってこの学科へ。大学全体での就職サポートの手厚さも魅力でした。